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話題のMAVICの新変速システム、メカトロニックを取り付けてみました。
ディレーラーは、思ったより大きいというのが第一印象です。指で本体とケージ部をつかんで引っ張ると内部でクリックしながら伸びたり縮んだりします。製品に付いていたマニュアルで初めて知ったのですがシマノ、カンパに対応しています(手元のカタログにはHG9に対応するとしか記載されていなかった)当初はデュラ装着のLiteSpeedに取り付ける予定だったのですが、カンパにも使える事がわかって、レコードを装着しているコルナゴC40につけようかと散々悩みました。結局乗る機会の多いコルナゴに取り付けることにしました。取り付け作業そのものは普通のレバー類と変わりありませんので問題なく終了しました。ブレーキのブラケットは細身で上部が平らなので握りやすく、シマノともカンパとも違う独特の掴み具合に非常に好感が持てました。ディレーラーの調整はトップの位置でプーリーが歯の真下に来るようにするという簡単な調整だけです。
作業終了後、早速試乗に行って来ました。最初は変速SWにとまどいましたが、1時間も乗るとすぐに慣れました。ガレージで変速に調整をしていたときは変速のレスポンスがやや遅いように思えましたが、実用的な速度域では全く問題にならない程度でした。変速SWは3カ所に付いています。一番使うレバーの中程に付いているSWは下側(ロー側へシフト)は中指、上側(トップ側へシフト)は人差し指か中指で操作するのがいいようです。
ロー側へシフト
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トップ側へシフト
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慣れないうちはついつい力が入りすぎましたが、ほんの少し触る程度で小気味よく変速してくれるので病みつきになりそうです。左レバーのフロント変速は従来のようにワイヤー式ですが、面白い形のレバーが付いています。最初は押すときは良いが(アウターに変速)戻すときはやりにくそうかなと思いましした。しかし、実際に使ってみるとこれがまた実に人間工学的に良く出来ていて、ロー側へシフトするときは親指の腹でこするように持ち上げると簡単に操作できることがわかりました。むしろカンパの様に手首を持ち上げなくて済むので楽かもしれません。
フロントをインナー側へシフトしている
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ロー側へシフト
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トップ側へシフト
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UCI
規定で問題となったレバー先端の(エアロポジション)SWは自然なエアロポジションをとった時にSWが親指と人差し指の付け根の間から顔を出します。この状態で、手首全体を左右にひねるようにしてSWに軽く触れると変速します。このポジションの時のレバーに握り具合も絶品で、帰宅後、このポジションに合わせてハンドルの位置を少し下げてしまったほどです。ブレーキ部は特殊な形に曲がっていますが、これはブラケットをつかんだときのブレーキング時に非常に使いやすいです。ブレーキワイヤの遊びをやや多めにした方が、操作性がいいようです。スピードセンサーとホイルにつける磁石の間隔はかなり近くしないとパルスを拾いにくいようでした。MAVICは以前電動ディレーラーで失敗しているので、今度の製品はかなり意気込みが感じられました。特に、カンパ、シマノ両メーカーに対応しているので、僅かな調整のみで双方のホィールを差し替えて使用できるのは非常に嬉しいです。
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