大久保の風穴へ入る

風穴の入り口は桜川を挟んだ道路の向こう側にあり、案内板がある。急な斜面を約20m位登った所にぽっかりとあいている。入り口には鎖があり、鎖をたよりに登る。体を斜めにして、やや狭い入り口から入ったすぐの所が三畳の間だ。その少し奥には石碑のある六畳の間がある。石碑には「一心不動」の文字が刻まれている。

ここから奥へは約5m程の鉄の梯子を登ります。さらに狭い通路が奥へと続いています。

まもなく少し広くて天井の高いところへ出ます。ここが八畳の間です。かなり以前に設置された、鉄の柵と立入禁止の看板は、朽ちて竪穴がわかりにくくなっています。また濡れていて滑りやすいの慎重に行動して下さい。

大久保の風穴は観光地ではありませんので、照明設備、案内所、トイレ等の設備は一切ありません。入洞される場合は手袋、懐中電灯(あればヘルメットも)等をご用意下さい。くれぐれも自己の責任の範囲で行動して下さい。また付近の道路も狭いので車をご利用の方は駐車場所にご注意下さい。小型車なら案内の看板の所から少し上流の所に駐車できます。常磐線常陸多賀駅から歩いてもさほど時間はかかりません。なお、大学の探検部等、専門の方が竪穴に入る場合は日立市の許可を得てから入って下さい。一般の方は許可が下りるかどうか解りません。

警告!

竪穴には絶対に入らないこと! もし、あなたが死んでも責任は負えません。

青い枠のある画像はクリックすると拡大写真をご覧になれます

風穴の案内板

入り口は下の道路から20m程上にある

鎖場を登って入り口を覗く

三畳の間天井

奥へ続く通路

六畳の間には石碑がある

奥へ続く梯子

六畳の間の天井

梯子の直下より上方を覗く

梯子を登って六畳の間を上から覗く

奥へ続く通路

さらに奥へと続

壁面には白く光る岩石が見える

さらに奥へと続く

さらにさらに八畳の間へと続く

八畳の間が見えてきた

八畳の間(竪穴に注意されたし)

不気味な竪穴(立入禁止)

八畳の間の天井

竪穴を上から覗く

こうもりがぶら下がっていた

 

以上、八畳の間までわずか40mほどではあるが、夏は寒いほど、冬場は外の寒さが嘘みたいに暖かい。入洞が許可されている範囲では、それらしい鍾乳石は無いが、照明を消すと真の暗闇になる。地の底にいるという雰囲気は満喫できる。私のような洞窟探検の素人でも30分とかからない。でも、手軽に洞窟探検の気分を味わえるという意味では,貴重な鍾乳洞だと思います。


番外編

2002年10月某日 日立市内の大久保小学校からメールが来た。子供達が風穴に興味を持ち、研究の対象に選んだそうだ。ところが学区内に風穴について詳しい父兄がいないと言うことで案内を頼まれました。

そこで、同行して、市より許可を受けた”6畳の間”まで入洞した。子供達も初めての経験で非常に喜んでくれました。

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