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一見、なんでもないママチャリ風ですが、あれれ!変なところにエンジンらしき物がついている。実はれっきとした原付自転車です。というか言葉通り、エンジンの付いた自転車そのものです。私が入手したときは数年間、野外に放置されていたおかげで、フレームも錆び錆び、エンジンにも雨水が浸入してベアリング類がダメになっていました。只でもらえるというので、暇なときにレストアーしました。なお、このモペットの製造元はフキプランニングという会社です。現在も製造されております。私の物は一番安いFK-310というスタンダードモデルでした。
まず、エンジンを分解して調べてみたところ、クランクのメインベアリングが錆び付いて固着していました。プーラーでベアリングを外し、新品と交換しました。エンジンとキャブレターを分解掃除して、試運転してみたところ、正常に始動することができたので、シリンダーのポートを少し上に拡大してタイミングをやや早め、更に横幅も広げて若干のパワーアップを図りました。フレームは錆が酷かったので、錆を落とした後、塗装も剥離してご覧のようなオレンジ色に再塗装しました。
オリジナルにはアルミの水筒のような燃料タンクがついていますが、私が入手したときにはありませんでした。なるべく自転車らしく見せるためにリヤ¥キャリアの下に隠れるように小型のタンクを付けました。
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