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ローマ水道橋
ローマ水道橋はチュニスへ水を引くために築かれたローマ時代の遺跡で、現在も30キロ以上にわたって保存状態の良い部分が残っている。往時には140キロ近くもの長さがあったそうだ。しかし、状態が良いとはいえ、痛みがひどく、アーチ部分が崩れかかっている部分も方々にあった。今は、幹線道路に沿っている写真の部分だけが、遙か彼方の地平線の果てまで続いているように見える。この道路は、荒野の、ど真ん中というのに結構交通量が多く、迂闊に道路を横断すると事故に遭いそうだ。路面はアスファルトだが熱でやられるのか、交通量が多すぎるのか、かなり波打ってうねっている。車にばっかり気を取られていると、転びそうだ。
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こんなのが延々と30数キロも残っている
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ケルアン 貯水池/水は非常に貴重なのだ→
アグラビットの貯水池は飲み水の確保のために築かれた古代の貯水池。古いと言うだけで特に珍しい物でもない。観光コースにはどうなのかなあ?という程度のシロモノだ。(ごめんなさい)ここ、ケルアンは9世紀のアグラブ王朝時代には絶頂を極めたそうだ。
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ケルアンのメディナ
メディナというのは城壁に囲まれた旧市街で、ケルアン以外にもあちこちにある。ケルアンのメディナはさほど広くはないが、一通りの説明を受けた後、自由行動になる。時間もあまり無く、ほとんどメインストリートを行って帰ってくる程度の時間しかなかった。しかし、やはり拘束されずに自由に歩き回るのは非常に楽しい。ここのメディナはさほど広くは無いそうだ。だがチュニスのメディナは迷い込むと、とんでもないことになるほど広く、迷路のようになっていると聞く。そこで、今回は携帯GPSを持参でやってきた。早速電源を入れてみるが、日本からの移動距離が大きすぎて、衛星の補足に時間がかかって、すぐには使えない。やれやれ最新兵器も形無し。メディナの一角でCDショップを発見。コーランのCDをさんざん値切って買った(つもりだったが、後であけてみたらCDRの海賊版!やられた!)
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ホテルの部屋はシンプルそのもの
今夜のホテルはアグラビットの貯水池の近くのコンチネンタルホテル。外壁は白一色に、チュニジアンブルーの窓枠と、実にシンプル。部屋は“こんなに広くていいの?”と思うくらいゆったりとしていて内装も実にシンプル。なにしろ色の付いている物は、真っ赤なカーテンとベッドの毛布くらい、あとは全くの白。風呂の湯は全開にしてもほとんどぬるま湯。備え付けられているのはタオルと石鹸だけ。ふむふむ、これがチュニジアの三つ星クラスか..。当然、冷蔵庫、ポット(湯沸かし)なんてものも望むべくもない。それどころかコンセントが無い。とりあえず今日、撮影した写真データをパソコンにバックアップする。コンセントがないのでパソコンや、カメラの電池を充電することも出来ない。トイレは、水こそ流れるが紙を流すと詰まってしまうとのこと。これは、どこのホテルでも事情は同じとか。以後、ペーパーを使うことはやめて、全て現地式に水で洗うことにする。“郷に入っては郷に従え“で、慣れてしまえば気持ちいい。かえって紙で押しつけてしまうよりもよっぽど清潔だ。食事の前に昨日からの汗くさい下着を脱いで一汗流し、すっきりする
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食事は、スープから始まり、チュニジア風サラダ、メインディッシュ、パン、それにデザートの甘いお菓子。ワインを頼んだ、ここは当然赤ワイン。どんな物が出てくるか?ガイドブックに“美味しい”という評価の出ていたMAGONが飲みたかったが、無かった。どこぞの、シャトーワインだそうだ。悪くはないが、軽くてこれといって評価できるワインではない。ごく当たり前のテーブルワインだ。テーブルには、当地の名物ハリッサがある。ハリッサは唐辛子のペーストで現地の人は、これをちょうど醤油のように色々な料理に使う。サラダにハリッサをかけて食べると、ぴりっとした刺激的な味が実に良い。だが、辛い物とワインとの相性はあまり良くないな。
ホテルの廊下/タイルの装飾が非常に綺麗→
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注)携帯GPS
カーナビに使用されているGPS(グローバル・ポジショニング・システム)を携帯電話サイズに凝縮した物。アメリカのGERMIN社が有名です。右の写真はGERMIN社のeTrex(英語版)最近は衛星の信号精度が上がり、条件の良いときには、わずか5mという高精度で緯度経度がわかる。もちろんナビゲーション機能により登録地点にナビゲートできる
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