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今回のツアーは格安ツアーのためか、マレーシア航空だ。おまけに添乗員もついていない。時差の計算もろくにしていな
かった。トランジットがあんなにあるなんて新聞広告にも書いてなかった。
何はともあれ日立を発つこと午前5時、今回は旅行会社が送迎のバスを用意しているので成田まではす〜いすい。
だけど、イスタンブールの空港についたのは翌日の朝8時半...
ただし、これは現地時間。実は時差が7時間程あって日本では午後2時半...
つまり、約36時間もかかったのだ。
日本を発ったマレーシア航空MHー71便は途中でペナン島に立ちより、燃料補給。
ペナンからは国内線となり、クアラルンプールに着陸。ここまで来るのに、夕方までかかったのに、今度はここからエアバス
A330に乗り換えだ。待ち合わせが6時間もあり、お腹も空いたので、空港のジャングルカフェでアメリカンハンバーグ。厚み
が10センチもあるアメリカサイズ、一個でお腹いっぱいだ。シャトル電車で向こう側のサテライトに行ってみる。綺麗な免税店がたくさんあって覗いてみるだけでもなかなか楽しい。次にドバイでも燃料補給のため着陸。いったい、ドバイってどこ?
またまたトランジットカードをもらって、再び空港の待合い室。ドバイの空港はアラビア文字がいっぱい。ふむふむアラブ首長
国連合か。なるほど、こんな所へ来たのは初めてだ。
暇つぶしに免税店へ行ってみる。免税店の入り口の所にはベンツ、BMW等の高級車が並んでいる。なにやらアクリルのケース
があって、中に文字の書いてある紙が入っていた。何々?ここで買い物をすると、この車が抽選で当たるらしい。さすが金持ちの多いアラブ。
1月16日 イスタンブール
ドバイの空港では飛行機が準備に手間取って出発が1時間も遅れた。しかし、ドバイからは順調に飛行を続け、”ようやく”
という感じでイスタンブールに到着した。機が徐々に高度を下げ、雲の下側に出たときイスタンブールの町並みが遥か遠くに見えてきた。
とうとうあこがれのイスタンブールだ。”イスタンブール”なんとエキゾチックな響きだろうか。”飛んでイスタンブール”なんて
いう歌がどこかにあったが、今回は”飛んで、飛んで、飛んで、飛んでイスタンブール”。
上空から見える海が穏やかでとても綺麗。空港では機内預け荷物の受け取りに若干時間がかかったが入国審査も比較的簡単で
、あっけなく入国することが出来た。
飛行機が遅れたのと荷物の受け取りにやや時間がかかったので、現地時間では10時近くになっていた。
税関を出たところで現地のガイドさんや、今回のツアーをご一緒する方達と初めて顔を会わせた。現地のガイドはファリエさんとい
う中年のすらりとして背の高い素敵な女性だった。
まずは、全員が揃う前に銀行で両替をする。トルコはインフレがひどく、日程表を作った去年の10月よりもはるかにTL(トルコ
リラ)安になっていて100ドルが3200万TLになって戻ってきた。
あまりの桁数の多さに、これからしばらく戸惑いそうだ。よく計算してみると1円が2800TL位だ...
。バスは25人乗りのマイクロバスだが、乗り心地も程度もインドのバスよりはいくらか良い。これなら心配はなさそう(かな?)。
そうか、インドのバスがあまりにもひどすぎたのか...
早速、市内の観光に出かける。バスはケネディ通り(と思われる)大通りを旧市街の方へ進む。右側に海が見える。ボスフォラス海峡だ、たくさんの船が浮かんでいる。イスタンブールの街は通称”七つの丘の街”と呼ばれ、
街がそれぞれ七つ丘の上に作られている。大きく分けて、アジア側とボスフォラス海峡を隔てたヨーロッパ側に別れる。
そのまたヨーロッパ側は金角湾というまさに角の形の湾によって新市街と旧市街に隔てられ、ガラタ橋とアタチュルク橋の二つの橋で
結ばれている我々が向かっている旧市街は全体が半島状になっていて、街全体が海の方へ付き出している。中央部が高く盛りあがって
丘になっているので坂が多い街だ。
注 アジア側とヨーロッパ側はボスフォラス大橋によって結ばれている
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